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ジャンルにとらわれず写真を主体に発信したい
by peke001
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泣いちゃいました

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またまた コンサートの話で恐縮です

11月1日 サントリーホールは普通のコンサートとは違う
温かな熱気が伝わってきた






コバケンは指揮者小林研一郎氏 
その仲間たちオーケストラ は プロ、アマ、年齢を問わずスペシャルオリンピックスの趣旨に賛同した人たちでつくるオーケストラ。
メンバーには各種障がいを持つ人も多い。全く目が見えない、全く聞こえない その人たちを交えての演奏会です。
今年は発足10周年であり50回目の記念コンサートでした。
今回のコンサートのために海外で活躍されている方々の参加もありました。
サントリーホールの普段はP席として舞台の後方の観客席には高校生吹奏楽部の生徒たちが70名ほど参加し、後半には演奏も聞かせてくれた。
演奏者たちはゆっくりとステージに進むのだが、ある人は友の方に手を添えたり、またある人は体を支えられながら、両手を弾いてもらう方もいる
そこには温かなまなざしが・・・・
そんな方々の演奏でしたが、それはそれは見事な演奏でした。

演奏曲目は
ドボルザーク 交響曲第9番「新世界より」
ヴェルディ 歌劇「アイーダ」より凱旋の行進曲
サラサーテ チゴイネルワイゼン
プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ
小林研一郎 パサカリアより 「夏祭り」
チャイコフスキー 荘厳序曲「1812年」

参加された高校生は
平塚学園高等学校吹奏楽部
鎌田女子高等学校吹奏楽部 の方々で
アイーダ の行進曲 および 「1812年」の終盤クライマックスで演奏に加わった。

聴いていて、普段味わえ無いような感動に襲われ
演奏が終わった時には目に涙が溜まっていた。そして総立ち

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なんとも心地よい心に残るコンサートでした。
また、出演者はすべてノーギャラ ボランティアの参加でした。

途中の休憩時間にこのコンサートのDVDとCD それにTシャツが飛ぶように売れていた

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ペケちゃんもTシャツを購入でした。


スペシャルオリンピックスとは
知的発達障害のある人の自立や社会参加を目的として、日常的なスポーツプログラムや成果の発表の場としての競技会を提供する国際的なスポーツ組織。とありました。


by peke001 | 2015-11-02 13:11
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