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深大寺と神代植物園そして・・・
越谷市民大学の講座が始まって四週目に入った
今回は教室から出ての館外学習です。 雲ひとつない絶好のお天気、車窓の富士山もとてもきれいでした バス3台に分乗し、調布市へ・・・ バスの中では毎度のことながら案内役を務めました 行きのバスではこんな話を・・・・ これから行く深大寺と神代植物園の話です。 ここで神代植物園と深大寺について少しお話をさせていただきます。 神代植物園そして深大寺、読み方はどちらも「じんだい」ですね そこで調べてきました。 江戸時代の末ぐらいには、深大寺周りには「深大寺村」があったそうです。明治の中期に、 周りの村と合併するときに「深大」という文字に周りの村から(吸収合併っぽいから?)その名はいやだと反発が出たようです。そこでなんとか「じんだい」という言葉を残せないかと考え、万葉集から「かみよ」の「神代」という文字を持ってきて「神代村」となりました。 そして昭和15年、東京府が広い緑地を買収し、村の名前をとって「神代緑地」と命名しました。 その後、神代村は「神代町」を経て、昭和30年に「調布市」に合併されます。このとき「神代」という地名が消えてしまいます。 昭和36年に植物公園が誕生するのですが、緑地の名前を引き継いで「かみよ」の文字の「神代植物公園」となりました。 お寺の深大寺という名は、仏教の守護神の一人、水神の深沙(じんしゃ)大王(このような偉いお方がいたんですね)に由来しており、深大寺は奈良時代に開山されたと言われています。 神代植物園は特にバラが有名です。11月も半ばを過ぎ、秋のばらの時期は終盤ですが、まだまだ楽しめるようです。そして、サザンカや紅葉なども見ごろとの情報でした。 また、正門をはいると菊花大会(きっかたいかい)が開催されておりますので、そちらのほうも期待できそうです。 園内には温室もあります、そちらでは普段見ることのできない花などもたくさん見ることができると思いますので、どうぞお楽しみにしてください。 と、まあこんな具合でした。 この時期の神代植物園はバラの花と紅葉でしたね 園内は広く、時間が足りないくらいでした。 その花たちを見ていただきましょう。 つづく
by peke001
| 2013-11-23 13:30
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