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海賊とよばれた男
最近よく本を読むようになった
ブログで こんな本を読んだ、との記事につられ その本を読んでみる。 そして次には、その作者の別の本を読む。 ヒューマンさんの記事で池井戸潤さんの作品を知り 四冊ほど読破。 先日の「倍返し」で人気のあったTVドラマ「半澤直樹」も 池井戸作品でしたね。 2013年本屋大賞第1位の「海賊とよばれた男」が面白い 著者は百田尚樹さん 表題の男は「出光興産」の創業者・出光佐三氏です 主人公(作品では国岡鐵造)の物語 敗戦の夏、異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造(出光)は、なにもかも失い、 残ったのは借金のみ。そのうえ石油会社大手から排斥され売る油もない。 しかし国岡商店は社員ひとりたりとも馘首せず・・・・・ 従業員を信頼し、タイムカードも出勤簿もなく、定年も解雇もない会社。 そんな男の一代記です。 満鉄や1953年(昭和28年)にイランから石油を輸入した「日章丸事件」を 詳しく取り上げて飽きさせない。 登場する社会、企業は時代を含めて実名で書かれているのでわかりやすい。 本屋さんと言わずお勧めです。 先日、百田尚樹さんが日曜日の朝NHKで二週にわたって出演していた。 本屋大賞は 2004年(平成16年)に設立された、本屋大賞実行委員会が運営する文学賞である。 一般の文学賞とは異なり作家・文学者は選考に加わらず、 「新刊を扱う書店の書店員」の投票によってノミネート選ばれる。 百田さんに言わせると、直木賞より面白い・・・と。
by peke001
| 2013-10-25 14:20
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